悪徳商法の種類｜出合い系サイトについて
出合い系サイトを利用した悪徳商法が年々増加しています。
出合い系サイトが増え、その利用者数も増加したことに目を付け、
インターネット上には悪質な業者が運営している
違法な出合い系サイトが多くあります。
出合いを求めることを目的としている利用者の弱みにつけ込み、
甘い言葉で誘惑し騙すという悪質な手口です。
そのようなサイトではアクセスするだけで
料金が発生しまうことがあります。
また、メールを送ってしまったことで
自分のアドレスがインターネット上で流れてしまい、
大量の迷惑メールが届いてしまう原因となってしまうことがあります。
一見普通の出合い系サイトを装っていても、
利用規約がないことや、
料金システムの説明がはっきりと記載されていない、
退会する方法がないといった不明確なサイトであった場合は、
悪徳商法である危険性が高いです。
もしサイトに登録をしてしまうと、
法外な料金を請求されたり、
業者が用意したサクラとばかり出合い、
本当の出合いができないまま料金だけが発生し、
お金だけを支払い続けることになってしまう
などというケースが多くあります。
実はこのように、
悪徳商法の業者が運営しているサイトだけではなく、
悪徳商法の業者が優良な出合い系サイトの会員として登録をしている
というケースも多くあります。
それは利用者とメールのやり取りをすることを悪用し、
別の有料サイトに誘導するといったような手口になります。
また、マルチ商法の勧誘や、
先物取引などの儲け話で誘いをかけるという手口の悪徳商法があります。
メールのやり取りをする上で
典型的な悪徳商法の手口とされているものには、
芸能人やそのマネージャーだと騙ってくる、
｢お金を援助する｣や｢賞金が当選した｣などという話をする、
といったことがありますが、
どちらも最終的にはうまい手口でお金を支払うことになってしまいます。
もちろん、怪しいと感じたサイトや人には近づかないのが得策ですが、
会員登録をしてしまったり、
トラブルに巻き込まれてしまった場合には、
お金を支払う前に相談して解決することが大切です。
