悪徳商法の種類｜副業詐欺について
時代が流れ、今は21世紀になります。
しかし、遥か昔から人を騙す行為の悪徳商法は存在しています。
今のように、ネットが一般的になり
スマートフォンなどでもすぐに情報が伝わる現代でも
悪徳商法で被害に遭う人は後をたちません。
それは、やはり誰でも自分だけは楽をしてお金がほしい
と願う心理を巧みに操られることにあります。
最近では、このネット環境を利用した悪徳商法として
副業や内職というものが多くなっています。
まず、悪徳商法が使う手口に多いのが
自宅で空いた時間にするだけで
毎月10万円が稼げるというものです。
誰でも、副業や内職でお金を簡単に稼げると嬉しいものです。
悪徳商法の副業の場合は、
今流行りの投資をするやり方の教本や解説書を高額な金額で売ることです。
誰でも簡単に副業をすることができ
毎月お金が手元に入るので
高額の手引書を購入しても損はしないと言っています。
仮にその話しに騙されて指定された金額を振り込むと
確かに手元には教本が届きますがそれは、
2、3ページしかない薄い冊子のようなもので
実際にはそれで副業を成功させることは無理です。
悪徳商法の内職では、
主に家庭の主婦をターゲットにしています。
子育てなどで、外で働くことができないという人が
簡単に自宅で内職をすることで高額収入があるというものです。
仕事は、最近ではパソコンを使用したデータ入力などが多くあります。
しかし、この場合まず高額な仕事用のパソコンを購入することを
前提にしていることが多くあります。
他にも、仕事に必要としてさまざまなものを購入させ、
結果仕事が何もないというのが悪徳商法の手口です。
昔から、甘い話しには乗らないという言葉がありますが、
世の中にはそんなに簡単に楽をしてお金が稼げるものはありません。
仮に本当にあるのなら、
誰にも話すことなく自分一人で儲けるのが普通です。
悪徳商法の被害に遭いやすい人は、
自分だけは絶対に騙されないと普段から考えている人です。
